2006年も残すところあと1週間となりました。
今週は、2006年の自分を振り返ってみたいと思います。

第1回は『読書編』
年始めに“月に4冊以上、年50冊”を読む目標を立て、結果としては、現段階で56冊読破。今読んでいる本も9割読み終えているので57冊は確実。もしかしたらプラスもう1冊いけるかも知れません。

さて、作品としてのイチオシは、「チームバチスタの栄光」(海堂 尊著)です。第4回「このミステリーがすごい!」の大賞受賞作品だけあって一気に読むことが出来ました。

僅差で「盗作」(飯田 譲治/梓 河人 共著)。
こちらもどっぷり小説の世界にはまりこむ秀作でしたが、個人的には前作の「アナン」を越えられなかったような気がしたので次点です。

あと“引きこもり探偵シリーズ”の3作品「青空の卵」「仔羊の巣」「動物園の鳥」(坂木 司著)もなかなかお勧め。ただ、どちらかというと女性が好みそうな内容です。

はまった作家としては、前半は“養老孟司”、後半は“北尾トロ”でした。

養老孟司氏は、言わずと知れた“壁”シリーズで「バカの壁」「死の壁」「超バカの壁」を読みました。どれも今まで無かった視点から描かれていてとても興味深かったです。

北尾トロ氏は「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」がムチャクチャ面白くって、次に読んだ「ぼくはオンライン古本屋のおじさん」も楽しめました。
近々、図書館でトロ氏の本を全部借りる予定です。

あと気になったのが、森永卓郎氏の「年収300万円時代を生き抜く経済学」。ここで書かれている世の中にじわりじわりと進んでいます。これから世の中を生き抜くのに一度読んでおいた方がよいかと思います。

とりとめなく書きましたが、やっぱり読書は面白いです。
来年はどんな本に巡り会えるのか、今から楽しみ!!

来年の目標読書数は今年と変わらずですが、図書館をもっと利用するのと、古本屋に出入りしようと考えています。

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