禁煙について

2006年11月1日
先日、あるTV番組で禁煙についての討論を行っていた。
パネラーの数名が喫煙者で、どうしてタバコばかりがやり玉に挙がるのかを訴えていました。

彼らの主張は、酒に酔って殺してしまう人はいても、タバコを吸って殺人を行うヤツはいないとか、ここまでタバコが吸えなくなる風潮は異常だなどといったもの。

タバコを吸わないワタシとしては、ハワイでタバコが吸えなくなるのも、新幹線が全車両で吸えなくなるのも大歓迎であるが、あえて言うなら、「分煙さえきちんとしてもらえれば良い」というのが主張だ。

だが、実際タバコを吸う人のマナーが悪すぎるため、禁煙ムードが高まるのだ。
結局、喫煙者のマナーの悪さが自分たちの首を絞めているというわけに何故気づかないのだろうか?

歩きタバコ、ポイ捨て、喫煙場所があるのに、そこまでいかない輩。
酒を飲んで暴れる人は確かにいるが、一般の人が酒にまつわる迷惑を被る確率と、タバコで嫌な想いをする確率は圧倒的に後者が高いのだ。

タバコの吸わない人は、自分たちの周りで吸って欲しくないだけなのだ。
そこんとこ、もう一度よ〜く考えて欲しい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

日記内を検索