またまた政治ネタ

2005年9月14日
今日の朝刊で、内閣に対する全国世論調査結果が一面トップだった。
改革するには「一回政権が変わらないと派」のワタシは、今回民主党を支持しただけに、国民の民意は一体どこにあるのか?とても興味津々で記事を読んだのだが・・・。
読み終わって、はぁ???というかんじでした。

今回の選挙で最も重視したテーマは、もちろん郵政民営化という結果。また自民党大勝についても概ね肯定的であり、自民党を支持した理由は、「首相に指導力がある」がトップだった。

しかしである。
郵政民営化の取り扱いについては、「慎重に議論すべき」と考え、首相には「来年9月の任期でやめるべき」と任期延長に否定的との結果だった・・・。

つまり、「指導力のある小泉首相が押し進める郵政民営化を指示するけれど、慎重に議論を重ねてちょーだいね。慎重にすすめてほしいけど、あなたの任期はあと1年よ。」と、相反する意見なのである。

だいたい「慎重に郵政問題を議論する」というのは、離反組、野党が掲げていたことじゃないのか?

民意というのは、よく判らない。

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