この前の土曜日に、息子がひっくり返した本の中から村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を読み返しているのだが、今日読み終わった。

やっぱり村上春樹の本は面白い。
村上春樹の本を読むと、読書が趣味で良かったと本当に思う。
たまに、本なんて読まない−なんて人がいるけど、人生の楽しさをひとつ無駄にしていると思う。(けど、読書の楽しさを教えたりしない。心の中でバカだなぁと秘かにほくそ笑んでいる。意地悪)

残念なのは、最近の作品がどうもしっくりこないところか。
これは、村上春樹の本だけではない。昔はあんなに必死で読んでいたのに、最近の新刊は面白くない。
そんな作者は結構いる。

作者の書き方が変わったからだろうか?それともボクの趣向が変わったからか?

少し残念だけど、悲観しなくてもいい。
なんてったって、世の中にはごまんと本は産み出されているのだから。
そのときの自分に合う本を見つければよいだけの話だ。

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