コワイ
2004年8月27日帰りの電車、本を読むのに疲れ、ふと目を上げると一人の女性が目に入った。
彼女はBOXシートに座り、コンパクトな鏡を見ながら化粧をしているところだった。
ヤンキー系だけど、わりかしかわいい方かと盗み見していたのだが、次の瞬間恐ろしいモノを目にしてしまう。
それは、アイラインを化粧するために、目をグググ〜っと極限まで開けて作業をしている顔である。
コ・コワイ。貞子も真っ青の恐ろしげな顔だ。
車内で化粧をしている女性達は鏡に夢中で気が付いていないだろうけど、化粧中の表情は、それは醜く、時には恐ろしく、時には滑稽なのですよ。
これから会うであろう誰かのために美しくなろうとしているのだけど、もし、万が一にもその誰かが車内化粧最中のあなたを見ると百年の恋もすっ飛ぶと思うのだが・・・。
ま、別にいいんだけどね。
彼女はBOXシートに座り、コンパクトな鏡を見ながら化粧をしているところだった。
ヤンキー系だけど、わりかしかわいい方かと盗み見していたのだが、次の瞬間恐ろしいモノを目にしてしまう。
それは、アイラインを化粧するために、目をグググ〜っと極限まで開けて作業をしている顔である。
コ・コワイ。貞子も真っ青の恐ろしげな顔だ。
車内で化粧をしている女性達は鏡に夢中で気が付いていないだろうけど、化粧中の表情は、それは醜く、時には恐ろしく、時には滑稽なのですよ。
これから会うであろう誰かのために美しくなろうとしているのだけど、もし、万が一にもその誰かが車内化粧最中のあなたを見ると百年の恋もすっ飛ぶと思うのだが・・・。
ま、別にいいんだけどね。
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