キル・ビル

2003年10月26日
平日が忙しいので、書類作りに会社へ。
誰もいない会社でやる仕事のはかどることはかどること。10時から始めて、13時には予定していた資料が完成しました。

さて、このまま帰るのもなんだし・・・そうだ!映画を見に行こう!!
ということで、「キル・ビル」行って来ました。

タランティーノ6年ぶりの新作なのですが、その出来は如何に!?
感想はというと、チャンバラ劇、任侠映画大好きなタランティーノが、自分の好みを全面に押し出した、かなりマニアックな作品といえるでしょう。

8割方、日本が舞台となってるのですが、日本人から見るとなんだか笑ってしまう設定です。
そして、出演者がナニゲに日本語を使うのですが・・・なんか変なカンジ。

タランティーノの作品って、脚本がとても面白く、セリフが洒落てて、カメラワークがマニアックというところがいいのだと思うのですが、この「キル・ビル」には凝った脚本はありません。
カメラワークにタランティーノらしいこだわりが感じられるところもあるのですが、あまりにタランティーノの趣味を全面に出し過ぎた・・・そんな気がします。

きっと外国人(特にオタクの)には受けるんじゃないでしょうか?でも、日本人には・・・ネ。

来春に続きが放映されるのですが・・・行くかなぁ。

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