小春日和

2003年5月10日
「およよよよ〜!!」

という奇妙な声で目が覚めた。7時まであと数分−。
この声の主は隣に眠る我が嫁である。

寝ているようだが、この寝言はただ事ではなさそうだし・・・起こすべきか、様子を見るべきか。
と悩んでいたら目覚めました。

なんでも、死んでいるたくさんのミミズが寄り集まって、大嫌いな蛇に変化して足にからみついてくるという気持ちの悪い夢をみたのだそうだ。
それにしても、およよよよ〜って・・・。
もう少し寝ようかとも思ったのだけど、この寝言がおかしくなってきて目が覚めました。

朝ご飯を食べて、天気がいいので嫁とお散歩。
近くのあぜ道をブラブラ歩く。小さな花が咲き乱れ、蛙は鳴き、ツバメが飛んでいる。
風は涼しく、日は暖かい。あぁ、春だなぁ。

1時間ばかり春を満喫してから、散髪へ行きました。予約しているは2時。30分ばかり時間に余裕があったので、喫茶店で村上春樹氏の「中国行きのスロウ・ボート」という短編集を読みました。

昔に何度か読んだ本ですが、久しぶりに読みたくなって、持ってきてたのです。
この中の「午後の最後の芝生」という短編が好きで、何度も読んでいるのですが、今回も楽しめました。

散髪後、友達宅に寄って談笑し、買い物して帰宅。
休日らしい休日でした。

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