おじさまたち
2003年4月30日仕事をしていると、色々と調べなければいけないことが結構ある。
いつだったか、ボクの所属する部の調べものを画期的に楽にするHPを発見したのだ。
なんてインターネットって楽なのだろう。
ボクは、そのHPの検索方法をワープロ打ちし、それぞれのパソコンのお気に入りにHPアドレスを登録し、打ち出した書類を入れる専用のファイルを作成した。
ファイルの仕方もルールを作り、皆にメールで通知し、会議でも報告し、念には念を入れて専用ファイルの頭にルールと検索方法とアドレスを貼り付けた。
しかしである。ここまでしたのにである。
我が部の部長が今日、手書きのメモをボクに差し出して「コレを調べてといて。なるべく早くな。」と言うのである。
「・・・イヤ、それはあのファイルに・・・」という言い分は、部長をはじめとするおじさま方には、もちろん通用しない。
おじさま方の言い分はこう。
「判らない自分がやるより、知ってる人がやったほうが早い。」
おじさま方は、その仕事をボクや後輩に振ることで、僕達の仕事が遅れることは全く想像しないのである。
こんなこともある。
部員の行動を把握するために、スケジュール管理ソフトを購入することになった。
このソフトは、非常に優れものなので、ボクと後輩達はせっせとスケジュールをインプットしていった。
が、である。
営業中に会社にいる上司から電話があり「明日の予定どーなってる?」と聞くのだ。
逆もしかり。
上司の予定を見て、空白だからといって仕事を入れてはダメなのである。
電話で確認すると大抵「その日はどこどこに行ってるからダメだ。」との返事が返ってくるのだから。
一体、何のためにこのソフトを導入したのだろうか・・・。
ことがパソコン関連だけならいいが、そうでもない。
外出するときに行き先と帰社時間を黒板に書いていくのだが、おじさま方は、“NR(ノーリターン)”や“不帰”と書いていくのだ。
で、一度会議の時に、この書き方では、いつ帰ってくるのかわからないので、帰社する日と時間を書きましょうと提案した。
未だに守られたことは無いのだけれども。
それで、会議のたびに
『仕事をスムーズに行うためには?』
とくるのだから・・・たまんないですよね。
新入社員のみなさん。こんなもんなんです。
くれぐれも失望しないように、がんばってください。
いつだったか、ボクの所属する部の調べものを画期的に楽にするHPを発見したのだ。
なんてインターネットって楽なのだろう。
ボクは、そのHPの検索方法をワープロ打ちし、それぞれのパソコンのお気に入りにHPアドレスを登録し、打ち出した書類を入れる専用のファイルを作成した。
ファイルの仕方もルールを作り、皆にメールで通知し、会議でも報告し、念には念を入れて専用ファイルの頭にルールと検索方法とアドレスを貼り付けた。
しかしである。ここまでしたのにである。
我が部の部長が今日、手書きのメモをボクに差し出して「コレを調べてといて。なるべく早くな。」と言うのである。
「・・・イヤ、それはあのファイルに・・・」という言い分は、部長をはじめとするおじさま方には、もちろん通用しない。
おじさま方の言い分はこう。
「判らない自分がやるより、知ってる人がやったほうが早い。」
おじさま方は、その仕事をボクや後輩に振ることで、僕達の仕事が遅れることは全く想像しないのである。
こんなこともある。
部員の行動を把握するために、スケジュール管理ソフトを購入することになった。
このソフトは、非常に優れものなので、ボクと後輩達はせっせとスケジュールをインプットしていった。
が、である。
営業中に会社にいる上司から電話があり「明日の予定どーなってる?」と聞くのだ。
逆もしかり。
上司の予定を見て、空白だからといって仕事を入れてはダメなのである。
電話で確認すると大抵「その日はどこどこに行ってるからダメだ。」との返事が返ってくるのだから。
一体、何のためにこのソフトを導入したのだろうか・・・。
ことがパソコン関連だけならいいが、そうでもない。
外出するときに行き先と帰社時間を黒板に書いていくのだが、おじさま方は、“NR(ノーリターン)”や“不帰”と書いていくのだ。
で、一度会議の時に、この書き方では、いつ帰ってくるのかわからないので、帰社する日と時間を書きましょうと提案した。
未だに守られたことは無いのだけれども。
それで、会議のたびに
『仕事をスムーズに行うためには?』
とくるのだから・・・たまんないですよね。
新入社員のみなさん。こんなもんなんです。
くれぐれも失望しないように、がんばってください。
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